普及啓発・教育支援
マップ・リーダー
マップ・リーダーは、日本地図センターが認定する制度で、人々の地図に対する理解を深め、社会における地図の利活用を活発化し、世の中に地図の楽しさを広めるために活躍してもらうことを期待して2007(平成19)年に制度を創設しました。
小学校、中学校、高等学校などでの地図を用いる授業、大学での地図学・地理学の講義、書店での地図の販売、地図に関する著作などの実務経験を一定期間以上有している人が研修を受講することによって、マップ・リーダーに認定されるものです。
認定に必要な実務経験の年数は、その内容により、1年から10年程度であり、研修は、1日で修了します。また、地図地理検定で2級以上の認定を受ければ、上級マップ・リーダーに認定されます。
お知らせ
2021年度のマップ・リーダー研修は、終了しました
マップ・リーダーに認定された方には
- 認定証と認定ピンバッジが贈呈されます。
- 測量継続教育(CPD)ポイントが4ポイント付与されます。
マップ・リーダーに関する詳細は、マップ・リーダー(地図専門指導者)認定要領およびマップ・リーダー(地図専門指導者)認定要領細則に定められています。
上級マップ・リーダーになるには
すでにマップリーダーになられた方で、上級マップリーダーを申請する方は下記の申請書にご記入の上、下記問い合わせ先まで申請書類を添付し、メールにて送付ください。確認後、上級マップリーダーの認定書類を郵送いたします。
上級マップリーダーへの申請条件は地図地理検定のページをご確認ください。
問い合わせ先
〒153-8522
東京都目黒区青葉台4-9-6
(一財)日本地図センター 地図研究所文化事業部
「マップ・リーダー研修会係」
TEL:03-3485-5417
FAX:03-3485-5593
E-mail:ken2@jmc.or.jp