財団法人日本地図センター
測量成果の検定

建設技術(地図調製)の審査証明

一般財団法人日本地図センターでは、「建設技術審査証明事業(地図調製技術)」を行っています。

建設技術審査証明(地図調製技術)は、民間において自主的に研究・開発された地図調製技術を建設事業に適正に反映し、建設技術水準の向上をはかることを目的に「建設技術審査証明協議会」の会員である当日本地図センターが行うものです。

当センターでは、皆様からこのような開発技術に関して審査証明の依頼を受けた場合には、当該技術に関連する学識経験者等による委員会を設立して、その技術内容が開発の主旨や開発目標に対して達成されているかどうかを主眼に審査を行い、 達成されていると認められた場合には審査証明書を発行いたします。また、開発者と協力して当該技術の普及・利用に努めます。

審査証明の対象とする技術

地図等の情報を取得、処理し、新たな地図を作成する技術を対象としています。

GISデータ等のデジタル地図や処理の過程で、地図以外の情報(衛星画像等)を利用する技術も含みます。

具体例

  • 地図から道路、等高線、記号、文字等を抽出する技術
  • 地図データを構造化する技術
  • 地図データの高速表示技術
  • 等高線からDEM(数値標高モデル)を作成する技術
  • 地図データと他のデータを統合的に運用する技術
  • 図式設計に関する技術

詳細は以下をご覧ください。

問い合わせ

一般財団法人日本地図センター 地図研究所 研究開発部
TEL:03-3485-5418
FAX:03-3485-5593

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