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東京時層地図 for iPad―機能紹介
機能紹介
2画面表示
iPadの画面を分割することで、異なる時代の地図,地形,航空写真を並べて表示することできます。
ブックマーク機能(SNS対応)
地図上の任意の地点を登録することができます。登録した地点は、TwitterやFacebookに投稿することができ、位置情報とともに「時代」も共有できます。
地名検索機能
Apple社が提供している地名検索機能を搭載しています。
GPS機能
GPSを利用して、現在位置を表示します。受信しにくい場所でも、携帯電話の基地局やWi-Fiの位置情報などを使って大まかな位置を表示します。
iPadを持って移動すると、それに合わせて地図上の目印も移動します。
* 表示地図の範囲外では、この機能は利用できません。
ヘディングアップ機能
電子コンパスを用いて、自分の進行方向が上になるように地図が回転します。
地図切換え
7つの時期(文明開化期、明治のおわり、関東地震直前、昭和戦前期、高度成長前夜、バブル期、現代)に航空写真や地形等を加えた10種類から選択します。
また、各時期に作成された地図の詳細について解説があります。
凡例表示
地図記号は、地形図の整備目的および社会状況によって、変化しています。明治時代の地形図は軍事用のため、地図記号には軍事行動に関係する事物について表現されています。
例えば、軍事行動に必要となる道路や橋といった交通の要衝については、詳細に描かれています。道路は国道、県道、里道、村道などに区分され、橋は鉄橋、石橋、木橋、釣橋、舟橋などに区分されています。
戦後は非軍事用として、軍事施設記号や時代にそぐわない記号は削除されました。これら各時期の地図記号を表示できます 。