空中写真標定図閲覧サービス
- 旧陸軍撮影空中写真標定図
- 米軍小縮尺(3万分1~5.5万分1)空中写真標定図
- 国土地理院撮影1960年代4万分1空中写真標定図
- 国土地理院空中写真標定図(米軍1万分1~2万分1、沖縄県1万分1~2万分1を含む)
- 米国国立公文書館所蔵米軍撮影空中写真標定図
- 民間企業撮影空中写真標定図
- 千葉県航空写真標定図(京葉測量株式会社撮影)
標定図の見方・空中写真の特定方法
読み取り例:KT-86-1X C3B-2 画像を拡大して表示
整理番号
- アルファベット2文字もしくはMで始まるもの=白黒写真
- アルファベット3文字なおかつCで始まるもの=カラー写真
※CBは白黒、CCBはカラー
CGは白黒、CCGはカラー
- アルファベットの次の数字は西暦下2桁を表しています。
例)86=1986
2000年以降は西暦そのままを表示 - 次の数字、アルファベットの意味
数字=計画番号(無視して良い)
アルファベット=縮尺(以下参照)
無印:1万~1.5万分の1
X:2万~3万分の1
Y:4万分の1
縮尺はいずれもおよそになります。
コース番号
- 飛行コースの端に記載
写真番号
- 5、10、15等の目安の番号のみ記載されているので、その間の写真番号は、前後の目安から読み取る。
写真1枚の撮影範囲
- 写真の中心に対して、写真1枚に写っている範囲
1標定図に数個あるので、それぞれの写真の中心における撮影範囲はこの枠を参考にしてください。 - 無いものについては、写真中心から隣の写真中心までの長さを半径とする正方形を想定してください。
標定図到着から申し込み・商品到着までの流れ
- 整理番号・コース番号・写真番号を読み取る
- 写真の種類(カラーか白黒か)・規格(密着<原寸>か、写真1枚を拡大する場合は2~4倍、写真の1部分を拡大する場合はサイズ<23、46、69、92>と最大10倍までの倍率)を決める
- 必要枚数を決める
- 部分的な引き延ばしの場合は、拡大したい場所を住宅地図・道路地図等にハッキリと明記する。
- 以上の内容(標定図名も)を所定の申込書もしくはA4用紙に書き、住所・会社名(氏名)・電話番号(日中連絡可能なもの)をお書きの上、FAX(029-852-4532)もしくは郵送(305-0821 茨城県つくば市春日3-1-8)へ送付してください
- 不明な点等がある場合は、当センターより電話にてご連絡いたします
- 申し込み到着後、7~10日以内に御手元に写真が到着となりますので、料金を請求書振込先へ振り込みください
※標定図が見づらいため、番号等が読み取れない場合は、標定図に直接必要写真を印して指定してください。
利用する際の注意
※標定図をご覧いただいて、写真番号などがお判りにならない場合は、下記の問合せ先までお問い合わせください。
※「旧陸軍撮影空中写真」および「国土地理院空中写真(米軍1万分1~2万分1を含む)」は、5万分1地形図上の標定図を、また、「米軍小縮尺(3万分1~5.5万分1)空中写真標定図」および「国土地理院撮影1960年代4万分1空中写真」は、20万分1地勢図上の標定図を閲覧できます。
索引図の地域をクリックして選択してください。なお、クリックできない地域は、該当する空中写真が存在しません。
※各地域の標定図は、概ね撮影年度の古い順から連番で整理しております。撮影年度は、各標定図から判読してください。
(撮影年度などがお判りにならない場合は、下記の問合せ先までお問い合わせください。)
※米軍撮影の空中写真は撮影コース毎に撮影年が異なります。撮影年をあらかじめご確認されたい場合は、必要な写真のコース番号(M○○○・R●●−1等)を標定図で確認いただきまして、下記問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
※米軍撮影の1万分1~2万分1の標定図は、「国土地理院空中写真標定図(米軍1万分1~2万分1を含む)」の中で各5万分1毎に分けて入っています。なお、米軍1万分1~2万分1撮影の空中写真がある地域は都市部や鉄道沿線などのごく一部のみです。殆どの地域は小縮尺の空中写真しか有りませんので、米軍撮影の1万分1~2万分1の標定図の中に米軍写真が見つからない場合は「米軍小縮尺(3万分1~5.5万分1)空中写真標定図」をご覧下さい。
問い合わせ先
財団法人 日本地図センター 空中写真部
〒305-0821 茨城県つくば市春日3-1-8
TEL:029-851-6657
FAX:029-852-4532
E-mail:shashin@jmc.or.jp