トップページ > 地図・空中写真を学ぶ > 空中写真って何? > 拡大した写真が欲しい

空中写真の出前講座
空中写真の基礎知識
空中写真の買い方(基本編)
空中写真の買い方(応用編)
空中写真の撮影状況
問い合わせ
一般財団法人日本地図センター
空中写真部
〒305-0821
茨城県つくば市春日3-1-8
TEL:029-851-6657
FAX:029-852-4532
Mail:shashin@jmc.or.jp


拡大した写真が欲しい

 空中写真を印画紙に出力する場合、印画紙のサイズは4種類あります。
 また、写真の全体もしくは一部分を引き伸ばす倍率は何通りかのうちからお選びいただけます。以下のサンプルをご覧いただき、お買い求めの参考にしてください。
 なお、価格はカラーもモノクロも同じです。

●1枚の写真をそのまま印画出力する
 撮影された写真全体をそのまま印画紙に出力する場合、印画紙の大きさを4種類から選択することができます。

印画紙のサイズ
※縮尺について
 元の写真の縮尺が1/10,000とすると、一倍出力では縮尺はそのまま1/10,000、二倍出力では1/5,000、三倍出力では1/3,333、四倍出力では1/2,500になります。


●1枚の写真の一部分を引き伸ばして印画出力する
 撮影された写真の一部分だけを引き伸ばして(拡大して)印画紙に出力することができます。引き伸ばしできる倍率は、撮影された写真の原縮尺に対して10倍までです。それ以上の引き伸ばしはできません。
 写真のどの部分を、どのくらいの大きさに引き伸ばすか、によっては使用できる印画紙のサイズが限定されてしまうことがあります。

表1 部分引き伸ばし用の印画紙サイズ
印画紙の大きさ23×23cm46×46cm69×69cm92×92cm
価格(税込)3,909円6,377円10,080円13,165円

※注)
 米軍撮影の古い写真は、元のフィルムの状態が鮮明ではないため、引き伸ばしの倍率は6倍~7倍が限度です。また、陸軍撮影の写真については、米軍撮影の写真以上に不鮮明なため、部分引き伸ばしはお受けできません。
 あらかじめ、ご了承願います。

例1)赤枠で囲った東京駅付近を2倍に伸ばしたい。
 赤枠の大きさは約11×11cmなので、2倍に引き伸ばすと約22×22cmの大きさになります。したがって、23×23cmサイズの印画紙にうまく収まります。

部分引伸ばし・2倍


例2)赤枠で囲った東京駅付近を3倍に伸ばしたい。
 赤枠の大きさは約11×11cmなので、3倍に引き伸ばすと約33×33cmの大きさになります。表1より、部分引き伸ばし用の印画紙には33×33cmサイズはありません。したがって、赤枠の範囲をすべて収めるには46×46cmサイズの印画紙を使用する必要があります。
 この場合、赤枠で囲った範囲外の部分まで46×46cmサイズの印画紙に出力されることになります。

部分引伸ばし・3倍


例3)赤枠で囲った東京駅付近をもっと大きな印画紙に出力したい。
 この場合、使用する印画紙のサイズにより、引き伸ばしの倍率が変わってきます。

部分引伸ばし・大きな印画紙出力


●デジタルカメラで撮影された写真の画像サイズについて
 平成19年以降に導入されたデジタルカメラで撮影された写真のサイズは、従来のフィルムカメラで撮影されたサイズ(23.00×23.00cm)とは異なり、長方形になります。(表2参照)
表2 主なデジタルカメラの画像サイズ
カメラの種類 UCDタイプDMCタイプUCXタイプ
画像サイズ23.00×15.00cm27.64×15.36cm28.86×18.83cm

 ただし、デジタルカメラで撮影された写真の一部分を引き伸ばす場合の印画紙は、表1に示す通り正方形となります。
デジタルカメラの部分引き伸ばし

ページトップへ戻る

地図のQ&A 空中写真のQ&A 数値地図のQ&A