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2011.07.05
被災された学校へ地図を寄贈しています

 東北太平洋沖地震/東日本大震災で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げるとともに、救援活動等に携わる方々の安全・無事を願い応援いたします。


◇概要
 (財)日本地図センターは、東日本大震災で被災した学校に対し、地図、図書等を寄贈する事業を実施しています。5月から7月はじめにかけて、当センター職員が宮城県及び福島県内の学校約90校を訪問し、地図、図書等をお渡ししました。
 ・期間
[宮城県] 2011(平成23)年5月 8日(日)〜5月13日(金)
[福島県] 2011(平成23)年6月14日(火)〜6月18日(金),6月28日(火)〜6月30日(木)
 ・配布校
[宮城県] 51校(小学校30校、中学校18校、高校3校)、
[福島県] 48校(小学校33校、中学校15校)へ配布
 ・配布完了数
 675セット
学校周辺の2万5千分1地形図、5万分1地形図、20万分1地勢図及び500万分1「日本とその周辺」、地図中心(2011年5月号など)、クリアファイル、関連書籍(『空間情報ガイド 空中写真・衛星画像』、『地図力かこもん』等*6月28日からは69セットの予定
◇配布状況
・いずれの学校でも被災して移転して授業を再開しているため、教材である地形図まで準備できていないということで非常に喜んでいただきました。
・特に500万分1地図は、避難のため通常は使用されていなかった教室で授業を行っていることもあり、壁に何の掲示もない素っ気ない教室だったため、地図を掲示できれば一気に教室らしくなるとの声を多数の学校からいただきました。
・津波で被害した学校では、壁掛け地図も使用できないため、その意味でも500万分1地図で日本の国土を把握できるのはうれしいとの先生の声もありました。
・女川町では、石巻市で地形図を購入していたが、津波で使用できなくなったので助かったとのことでした。
・社会科の先生以外でも遠足等で地形図を使用する先生には、特に喜ばれました。
・原発事故の影響で学校を移転して再開した学校では、子供達はゲームすら家から持ち出せていない状況であり、子供向けの娯楽が不足しているなかで、地図パズルが喜ばれました。


500万分1日本とその周辺

クリアファイル

地図記号てぬぐ

分県パズル

津波の水位の痕跡が残る校舎

津波で被災した校舎

体育館を仕切って教室に

黒板に掲示していただいた地図

学校内での放射線量の掲示

校庭に建てられた仮設校舎

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