(3)標高データの作成とデータ出力
ここでは、現在と過去の地形を比べる作業を紹介します。
1)データの作成
1.《基図の表示》
SchoolGISを起動し、地図を画面に表示します。
2.《新規標高レイヤの作成》
メニューから[標高]−[標高用地図の作成]を選択します。すると、図14のように作成するグループと地図名称、ディレクトリ名称を指定するウィンドウが表示します。
グループ;作成した土地利用図レイヤのグループを選択します。「指定なし」を選択すると、地図のオープンで重ね合わせ地図を選んだときに、すぐに一覧として表示されます。
地図名称;地図のオープン時に出てくる名称です。
ディレクトリ名;ファイル管理の名称です。通常は変更する必要はありません。

その後、作成ボタンを押すと標高用地図を作成するレイヤが作成されます。
3.《既存作成の標高用地図のオープン》 Aの新規作成した場合は必要ありません
アイコンメニューの
(重ね合わせ地図のオープン)か、メニューから[ファイル]−[重ね合わせ地図のオープン]を選択します。図15のように、既に作成している標高用地図をクリックして、選択して表示して下さい。


{OK}ボタンをクリックすると、地図が重なって表示されます。以前の作業で入力範囲が狭い場合には、地図上に変化がない場合があります。
4.《等高線図の作成》
アイコンメニューの
(標高データ入力)か、メニューから[標高]−[データ入力]を選択します。すると、図16のようなレイヤ選択ウィンドウが表示され、ここから描画するレイヤを選択します。そして、地図上で等高線を描画していきます。

5.《標高データの作成》
[標高]−[50mメッシュデータ出力]を選択すると、保存先を決定するウィンドウが表示し、指定ディレクトリにファイル出力ができます。図17の例では、Cドライブのdataディレクトリに出力します。

その後、数値地図50mメッシュ(標高)が利用できるソフトで表示できます。
3)実践授業に向けて
数値地図50mメッシュ(標高)が表示できるソフトを利用すると、作成したデータを表示できます。最新の標高データはCD-ROMで提供していますので、旧版地形図からデータを作成することで、新旧の地形変化を調べることができます。
標高データで比較することで、地形変化を調べることができます。例えば、
・
開発により地形がどのように変わったか?
・
生活にどのような変化があったか?
・
なぜ、道路は曲がっていたのか?
などの課題で調べることができます。
ただし、この作成ツールは簡易版のため、大規模に地形改変が起きた場所でないと、明らかな変化を見ることができません。
場所を選んで、ご利用ください。
ご質問は、こちらにメールください。E-mail:maps@jmc.or.jp