4次元GIS実践授業例  −北九州工業地帯の変化−

H13.11.19  京都ノートルダム女学院 水野先生

 

     北九州工業地帯は、日本を代表する工業地帯のひとつである。

     その中心的製造物の製鉄所は、かつての富国強兵から造船大国を成しえる上で重要な要素であった。

     しかし、その成り立ちは新しく、1901年の地形図では、わずかに最初の製鉄所が描かれているに過ぎない。また、最近では、埋立地が他の工業で利用されていたり、製鉄所の跡地を遊園地に転用する事例も出てきている。

     北九州工業地帯を取り巻く昨今の地域的変化を把握することを目的とする。

 

指導案

 

学習活動

4次元GISの操作

留意点

導入

0.はじめに

前の授業の復習

a)福岡県にある4大工業地帯の1つは?

    <北九州工業地帯>

b)1901年に何が作られたので発展したか?

    <八幡製鉄所>

c)当時、八幡製鉄所が作られた場所はどこ?

    <紙地図(プリント)ではわかりにくい>

事前に工業地帯の最新地形図に埋立土地利用図を重ねて起動させておく

 

キーボードを出さない

スイッチを触らない

展開

1.製鉄所の場所

(教師用モニタの投影)

当時の製鉄所はどこか?

    画面を見てT〜Wを選択し挙手

2.埋立の状況

なぜ湾の奥に工場が立地したのか?

何を見ることで当時の状態を調べられるか?

    <海岸線>

埋立地(昔は海)はどこか?

    T〜Wを選び挙手

埋立地を古い順から並べる

    画面を見て答え合わせ

3.製鉄所の現状

最初に八幡製鉄所が作られた場所は現在は?

    4択から選択  <スペースワールド>

(答えの注記文字は生徒が操作し探す)

 

 

画面上をマウスで番号位置を説明

 

 

 

 

 

 

明治33年を表示

M33海岸線を重ね合わせ

S23, S47, S61海岸線を重ね合わせ

 

過去の海岸線を消去

当時の製鉄所位置を重ね合わせ

拡大縮小移動など基本的な操作説明

 

まとめ

4.北九州地域の変化

4つの地区は現在どうなっているか調べる

過去の地形図を表示させて表を埋める

生徒が操作

地図の表示方法を適宜教える

 


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