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【メール地図中心】Vol.393 2017年4月21日
毎週金曜日発行の「メール地図中心」がウェブサイトでもご覧いただけるようになりました。
【目次】
■地形図Tips:地図記号の形(灯台記号を例にして)
■ニュース:
★名古屋ボストン美術館「歌川広重 東海道五拾三次展」
★貨幣資料館 浮世絵展「広重・英泉 木曽街道六十九次の旅」
■地図中心4月号:特集「ジオパーク&灯台総論」(4/10発行)
■お知らせ

【内容】
■地形図Tips:地図記号の形(灯台記号を例にして)
地図記号の形(様式)には、大きく見ると3タイプが考えられます。
1.線的なもの(道路や鉄道、水がい線や等高線など)
2.点的なもの(建物や小さな構造物など)
3.面的なもの(土地利用や植生などの景観的要素)
(この考え方は、位置、大きさ、長さ、方向、縮尺を踏まえると一概には当てはめることはできません。)
灯台は図式において、小物体として扱われる構造物に分類されています。このような記号は「真位置に表示する。」と、図式に示されています。
真位置とは、その物体そのものが位置する所で、記号の決められた部分がその位置と一致するように表示されます。
記号は、その形から平面図形と側面図形に分けられています。
灯台は、平面図形(その物体の正射影の形)で、円筒の中心の光源から8方向にのびる光芒をイメージして考えられています。
明治期の地図より使われているあまり改変されていない記号の一つです。
側面図形は、その物体を正面から見たイメージで考えられており、真位置は記号の下辺(影線を除く)の中央となっています。煙突や風車などがこれになります。
参考までに記すと、昭和30年式5万分1地形図までは、名称が「燈台」となっていました。その後、常用漢字を使用するようになり、「灯台」となったのでしょう。
■ニュース:
名古屋ボストン美術館「歌川広重 東海道五拾三次展」
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/utagawa-201703/outline.html
 期間:~05/14(日) 10:00-17:00(休:毎水)
 入場:一般:900円、高大生:700円、中学生以下:無料
 会場:名古屋ボストン美術館(名古屋市中区金山町1-1-1,052-684-0101)
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★貨幣資料館 浮世絵展「広重・英泉 木曽街道六十九次の旅」
http://www.bk.mufg.jp/csr/contribution/kids/gallery/hiroshige/special/index.html
 期間:~05/14(日) 9:00-16:00(休:毎月、祝)
 入場:一般:900円、高大生:700円、中学生以下:無料
 会場:貨幣資料館(名古屋市東区赤塚町25,052-933-5151)
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■地図中心4月号:特集「ジオパーク&灯台総論」(4/10発行)
http://net.jmc.or.jp/books_map_chizuchushin.html
北海道地図(株)が出版するGEOARTは、ジオパークに認定された43地域のほぼ全てで作成されている。
各地ジオパークの拠点施設・道の駅・サービスエリア・ホテル等に額に入れて展示され、ポスターのように巻き図で販売されている。
取扱販売店は、全国300店以上あり、インターネット上でも購入することができる。
作成は、ジオパークの担当者と共同で行い、各ジオパークの認知度アップを第一の目的とし、来訪者に対して各地の担当者やジオガイドが、それぞれの地域の教育的な解説ができるような表現方法を意識している。
そして、ジオパーク内での活動(アクセスやジオツアー)を支援できるように工夫を施している。
また、教育的側面と科学的側面とともに、その場所への興味を呼び起こす表現を加えることで、観光的側面での地図としても活用できるものとしている。
◇4月号特集内「ジオパークにおける地図情報の活用」(北海道地図(株))より
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*内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。
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発行・編集・問合先:(一財)日本地図センター(毎金発行)
ホームページ:http://www.jmc.or.jp
E-Mail:mailmagazine@jmc.or.jp
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